プンクチル日記

3ピースバンドpunkchill(プンクチル)の日常

ありのままの自分になるの

誰かに会った帰り道、「あんなこと言うんじゃなかった」「ペラペラ変なこと話してオノレは何というあほたろう」と
後悔ばかりしている。わたしの人生は、ずっとこんなだった気がする。小さいころからずっとそう。
背丈が変わっても、住むところが変わっても、話す言葉が変わっても、何だかなんにも変わらない。

そして最近、さっき言ったばかりのことを同じ会話のなかでもう一度繰り返していることに自分で気付いている。
あっ、脳みそのなかでctrlとVのキーをまた押してしもた、という感じ。と思ったら、変なところで、あ、もう1回
押してしもた。でも、空気中に1度飛び出た言葉は、脳みその中に戻らない。ctrlとZが通じない。

姪っ子がスカイプで、

ありの〜ままのぉ〜 じぶぅぅうんになぁるのぉ〜

と歌ってみせてくれるたびに、泣きそうになる。
3歳で、青い化学繊維の皮膚が痒くなりそうなドレスを着て。
ここにも、えるさが1匹。


あたよ