プンクチル日記

3ピースバンドpunkchill(プンクチル)の日常

ないないなーい

探してるのにないじゃない。
山田太一ムックがないじゃない。
最近、家の中を持ち歩いてたら、どっかいっちゃった。
同じく「想い出づくり。」シナリオ本も持ち歩いてるので
無くさないように気をつけねば…!
つーか太一ムックどこ?どこなの?
ウワーーーー


ってなるほど面白いので太一ムックは一家に一冊
いや、二冊は常備しておいた方が良いです。
資料がめちゃくちゃわかりやすいし
太一の好きな本や映画が載ってるし
小沢くんとの対談(1995年月刊カドカワ)も再録されてるし。
その対談のタイトルが「蜃気楼のリアリティ」なのだけど
この蜃気楼ってキーワード、「流動体について」にも出てくるね。


どうして太一ドラマに夢中になるのか。
それは自分の物語だと錯覚させられるからだろう。
魔法みたいなもの。
清志郎矢野顕子の歌に感じる錯覚もこんな感じ。
彼らの魔法に包まれて、今日もわたしは元気です。


とみこ