プンクチル日記

3ピースバンドpunkchill(プンクチル)の日常

NCT NATIONに行ってきた

ばくっす。涼しくなったよね~
蚊に刺されず今まで頑張っていたが、練習行ったときに自販機の前で一個やられてしまった。水でも買うかと思ってカバンの中を探ってる間に、手の甲にとまられてしまったんだ。この時期の蚊はガチな奴しかいない。止まった時には既に遅かったんや。くそー

まあ そんなことより
全体コンこと、NCT NATIONに行ってきた!!
長居スタジアム2日間、味スタ2日間見てきたんだけど、楽しかったなぁ……!
新譜の「Golden Age」がセトリの中心になっていたんだけど、イリチルとドリム、威神の新曲と人気曲も含まれていたし、NCT Uじゃないと見られないユニット曲もあって。ライブならではのかっこよさを満喫した。スタジアムの歓声もやばかった。数万人の本気のキャーは、耳元に風が吹いてくるんですよね。ビューーー!て鳴るんだよ。
2023年の全力をメンバーとファンがお互いにぶつけ合うという感じがしたな~。

タイトル曲の「Golden Age」、音源とMVで聞いたときは感傷的でしんみりする、さみしい曲に感じてちょっと苦手意識があったんだけど、スタジアムで見たら、もうとてつもなく、ものすごくよかったんだよね……悲愴っていう有名な曲が使われているせいもあると思うけど、その薄く寂しい感じと、壮大なスタジアムの雰囲気がとても合っていた。この曲って、つまり、誰しも限られた人生のなかでひときわ輝くいくつかの瞬間を切り取っている曲なんだよね!と私は受け取った。
モー娘。の「I WISH」ていう歌があるでしょう。
人生ってすばらしい~♪
まさにあの感じなんだよ、ね・・・!

というようなことを、寿司とおでんをつまみに、シズニ*1の友達へ熱く語っていたら、店の有線からその曲が流れだしたのでめっちゃ驚きました。

大阪の最終日は超絶ゲリラ雷雨に見舞われたんだが、わしが見ていたアリーナ席は、雷や雨も演出の一部とばかりに、超絶盛り上がっていた。特に海外シズニのコールが熱くて、半分トランス状態みたいになっていたんだよね。記録映像でみる海外のロックフェスみたいだった。これって、死ぬ前の走馬灯に確実に出てくるエピソードやなと思ってた。そんなわけでの「寿司・おでん・モー娘。」で、パーフェクトに打ちあがったというわけです。

ほんで今「I WISH」の歌詞を読み直したら、思いのほか「Golden Age」とリンクしていたので驚いた。曲が作られた時期は違うけど、作り手たちが共有している、ある共通する気持ちを受け取ったような気がして、わしは勝手に涙目です。

こういう歌詞がある↓

晴れの日があるからそのうち雨も降る 
全ていつか納得できるさ!
人生ってすばらしい ほら誰かと 出会ったり恋をしてみたり
ああ素晴らしい Ah夢中で 笑ったり、泣いたりできる


今の年齢になって、新しい友達とお酒をのんだり、好きな音楽や推したちについて熱く語ったりできるとは、20代のわしには想像もついていないのだ。
気持ちさえあれば、いつでもGolden Ageできるってことがわかったんですよね。

あと、この歌には「誰かと話するの 怖い日もある でも勇気をもって話すわ」という歌詞があるところがポイントだなと思うんだよね。わしの推してるジョンウには調子悪かった時期があったりして、でもそれを乗り越えて輝く今がある人だから、最初から超人ではなくプレッシャーと戦ってきた人間味があるところにとても共感するんだ。

また歌詞の話で恐縮だけど
「誰よりも私が 私を知ってるから 誰よりも信じてあげなくちゃ!」って・・!
これまじで、ジョンウのマインドセットの歴史とも重なる部分だと思ったりするんですよね・・・今までよくやってきたし、これからも素敵なところを見せてくれると思うちょる。

フーー 
好きが盛り上がりすぎて長くなってしまいました。
とにかく楽しかったんだNATION・・

ばく

*1:NCTファンのこと